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2005年10月01日

NZ釣行紀(その4)

NZ釣行紀(その4)念願の50cmオーバーを上げて一安心してからは調子が上がってきました。同じ支流で1匹追加し、その後、トンガリロ・リバー本流に戻って1匹追加。本流での釣りは、この時期、ニュージーランド名物、めちゃめちゃ重いウェイトをかませたニンフを上に、本命のニンフを下に配置するダブル・ニンフシステムです。アメリカでは上の1つ目も「あわよくば」ってなちゃんとしたニンフなんですが、ニュージーは環境への配慮の意識が強く、鉛のウェイトの代わりにニンフ形のウェイトを使っていると聞きました。
↑このとき、M君は30分以上格闘してました

NZ釣行紀(その4)本流のツランギ周辺には、そりゃもうたくさんのプールがあって、それぞれ名前が付いているのですが、今回ガイドから教わったのは、やっぱ車を止めてすぐ入れるプールは魚が少ない・またはプレッシャーが高いことです。今回、ガイドのロスに初めて連れて行ってもらったプールはすべて、駐車スペースから1時間くらい歩いて入るプールだったのですが、すべて必ずといっていいほど反応がありました。実績があったのは、Red Hut Bridgeからはいる Stag Pool や Cattle Rustlers Pool でした。
M君ともども当たりを連発したプール ↑
Silly Pool だったか Upper Birch Pool だったか



夜はトンガリロ・リバー名物「真っ暗」イブニングにもチャレンジ。夜9時くらいからが本番で、真っ暗な中、ライズの多そうなポイントへ「勘を信じて」キャストしなるべくテンションを張りながらラインに伝わる振動で当たりを取るんですが、運が良ければ自分が立った周り360度をバシャバシャライズの嵐に巻き込まれるほどのこともあるとか。Major Jones Pool でトライしましたが今回はだめでしたね。ライズの数が少なく、1回もヒットすらありませんでした。

結局、最終日の3匹も追加し6匹の50cmオーバーのトラウトを上げることができ夢のニュージーランド釣行が現実のものとなりました。帰りに6本のNZワインを購入し、1本飲むごとに釣り上げたトラウトを思い出してます。

NZ釣行紀(その4)ただ、あのトロフィークラスはくやしかったな~


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