フライフィッシングのとびら

この水系は2015年の恐らくラスト釣行。秋雨の合間を縫った晴れ間が広がり絶好のコンディション。仕事の合間を縫うのも苦労したけど（笑）



入渓点を一人占めしたハズだったのだが、なぜか途中から先行者の真新しい足跡が。どっから入ったんや？（汗）

足跡を発見してから反応が無かったのだが、深さ、流れの速さが絶好の開きで突然、ガバッと出た。先行者が通り過ぎたあとで開きに出てきたのやろか？タイミングが良かった～。



秋らしくガッシリとした魚体のイワナ。グースバイオット・パラが効いた。

遅めの昼飯は久しぶりに「ちとせ」さん。エビ焼そばってこうだったのね（笑）・・・いい仕事してます。



今シーズン、残すはあと1回かなぁ・・・

  

昨年、滝を巻く際に骨折した渓。

今シーズンはまだ本調子に乗り切れてない中、天候も良く、一番乗り。カメラもシステムを一新し期するものがあった。


少々、渇水気味であるが、入ってすぐに反応があった。




続いて25cm程度も2本釣れた。


人の活性も上がる。


昨年の滑り落ちたのはここだったか・・・落下後のインパクトばかり残って。その前の記憶がはっきりしない。

そこからさらに2本の滝をヒーヒー言いながら巻いた最後のポイント。

5.5Xのティペットに#10のグースバイオット・パラ。

水中に大きなエグレがあり、いかにも大物が潜んでいそう。

1投目、2投目、3投目・・・

6投目くらいだったか、ダメかと諦めてピックアップしようとした寸前で、どこにいたのか大きな姿がグワっとフライを喰った！

撮影ポイントになる浅場がなく、写真を撮るまでイワナが逃げないよう水中に手を入れていたら水温が冷たいのなんのって（笑）

「あかん！冷たいー！早くサイズ測ってー」とfielderさんに助けてもらった。
手から伝わった冷たさが、ほんとうに頭までキーンとするが、ついニンマリしてしまう。

29cmだが大満足。

ただ、あんまりいい写真が撮れなかった（泣）


遅い昼食に「ちとせ」さんに寄った。2年振りだったか。


肉焼そば定食650円。うんまい。


「ドラマチックトーン」で撮った店内。


一眼があんまりにも重いので、ニコンのフルサイズからFUJIFILM のミラーレスAPS-C、X-T1に一新した。
レンズはXF18-55mmF2.8-4 R LM OIS。キットレンズであるが解像度がとても良い。
この組み合わせ、すんごくいい。