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2005年09月26日

黒部源流でのFF考察

前の記事でご紹介した、薬師沢から赤木沢までの黒部源流でのFFについて、いくつかのポイントをつづってみました。

黒部源流でのFF考察(渓相)
渓相は概ね開けていて、一度に3人が同時に入渓可能です。特に両サイドの「バンク際」、枝が垂れ下がっててキャスティングに難ありですが竿抜けも多く狙い目。小屋から赤木沢出合いまでの間にバックも十分とれキャスティングにちょうど具合の良いプールも5、6個はあります。ただ、「ヒー!これを登るの!?」ちゅう感じのアクロバティックな沢登りが必要なところが何箇所かあるのと、また、増水したら川を渡るのが困難なポイントもたくさん出てくるんじゃないかと思います。

黒部源流でのFF考察(朝は釣りにならない?)
暖かくなる10時まではまったく釣りになりませんでした。小屋のおにいさんの言うとおりです。信用してください。我々が釣れ始めたのは13時頃からでしょうか。突如として活性が上がってくる感じです。最も良かったのは14時頃から17時頃まで。先行者に荒らされてなければ「入れ食い」状態に突入可能です。


黒部源流でのFF考察(フライ)
ヒットフライは何と言ってもアントです。私は、Fly High Fisherさんのホットメルトガン・アントを作ってますが、これが非常~によく効きました。(Fly High Fisherさんありがとう。左のフライはちとへたくそでごめんなさい)
太郎平小屋から薬師沢小屋へ向かう登山道で、天気がよかったからか、やたらと羽アリが飛んでいて服にまとわり付いてたんで、「これは」と思って使ったのがよかったんかも。
黒部源流でのFF考察あとは、黒のパラシュート系やアダムス、それと、にせプードル(TMC2488で巻いたプードル、重くてすぐ沈んじゃいます。がまかつさん、C-14売ってへんよ!もっと増産して~な!)も結構出ました。同行者はでっかいエルクヘア・カディスを使ってましたが、ガンガン、アタックされてたもののフライのせいか腕のせいかなかなかフッキングまで至ってませんでした。総じて言えばサイズはあまり気にする必要はないようです。


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