2009年07月13日
CDCフライのローテーション

フック:MARUTO c46FWBL-4XF #12
ウイング:CDCナチュラルブラウン
アブドメン:グース・バイオット/ブラウン・オリーブ
ソラックス:ダビング材/オリーブ系
テール:フェーザントテール
今さら何をか言わんやですが、CDCが直ぐにべっちょりしてしまうのが釣り上がり派の私には許せなかったのです(大汗)
しかし、今回、これを使ってみて、べっちょりが解消されました。フルックスの「kty3 リキッド・ドライフロータント」と「ドライリフレッシュ」。

タイイング直後にこのフロータントにドブ浸けして、さらに現場でティペットに結んだ後で再度ドブ浸けすると、CDCがべっちょりすることが一度もなかった、少なくとも釣れるまでは。釣れた後はさすがにべっちょりですが。
釣れてべっちょりした後はドライリフレッシュの出番。ティペットを切ってフォーセップかなんかでつまんでボトルの中に突っ込み、ジャブジャブジャブ(笑)
そして息でリキッドを吹き飛ばしフライパッチで待機させる。魚をかけてティペットに結んだ次のCDCフライがべっちょりしたら、またフロータントにドブ浸けしてこの待機フライの出番。
こうやってローテーションしていたら、何度も使いまわすことができました。
そうか、こうやってCDCフライって使うものだったんね、知らんかったよ~(汗)

フルックス Kty3 ドライフロータント リキッド
あの佐藤成史さんご愛用とか。それで私も愛用することに(笑)速乾性のリキッドでCDCに最適です。実釣でその浮力維持効果を体験済み。もちろんCDCだけでなく全てのドライフライに対応。

フルックス ドライリフレッシュ
ヌメリ取りにはこれ。2~3秒浸してジャブジャブしてフォルスキャスト3~4回で瞬時にフライの水分、ヨゴレが取れ、元の新品状態に。この宣伝文句は本当でした。
Posted by narukawa119 at 20:00│Comments(4)
│タイイング
この記事へのコメント
こんばんは。
頭では解ってるんやけど、その使い回しが邪魔くさそうと言うか何と言うか・・・
ドライリフレッシュはベストに入ってるけど、最近は川の水でジャブジャブ→ティッシュで水気切り→ジェル状フロータントorドライシェイクですわ。
ダビング材多用のパターンだと無理かもね・・・
こりゃぁいつまで経ってもCDCフライで釣り上がれませんねぇ(^^;
頭では解ってるんやけど、その使い回しが邪魔くさそうと言うか何と言うか・・・
ドライリフレッシュはベストに入ってるけど、最近は川の水でジャブジャブ→ティッシュで水気切り→ジェル状フロータントorドライシェイクですわ。
ダビング材多用のパターンだと無理かもね・・・
こりゃぁいつまで経ってもCDCフライで釣り上がれませんねぇ(^^;
Posted by みかん
at 2009年07月13日 23:49

なるほど(^B^)/
こうやって使うものなんですね。
CDCって買い置きはあるのに、扱いづらくてストックしたままになっていましたが、なるほどです。
これさえあれば、「ウ」の攻撃が合っても大丈夫ですね。あとは面倒臭いと感じるかどうかですね。
こうやって使うものなんですね。
CDCって買い置きはあるのに、扱いづらくてストックしたままになっていましたが、なるほどです。
これさえあれば、「ウ」の攻撃が合っても大丈夫ですね。あとは面倒臭いと感じるかどうかですね。
Posted by B級釣師 at 2009年07月14日 00:11
みかんさん、こんばんわ♪
いやいや、私なんか、このプロセスを知らなくて、CDCは一発で使い物にならなくなるってのがイヤだったんすよ。
これならまだ許せますわ。やっぱり効き目が違うように思いますよ。
いやいや、私なんか、このプロセスを知らなくて、CDCは一発で使い物にならなくなるってのがイヤだったんすよ。
これならまだ許せますわ。やっぱり効き目が違うように思いますよ。
Posted by narukawa119
at 2009年07月14日 20:44

B級釣師さん、こんばんわ♪
そうだと思うんです(汗)
これが、意外と復活するんですよ。ほんとうに、ほとんどオニューと変わらないと感じました。
面倒くさいのは間違いありません(笑)
でもCDCって、コストかかってもったいないすからね(笑)
そうだと思うんです(汗)
これが、意外と復活するんですよ。ほんとうに、ほとんどオニューと変わらないと感じました。
面倒くさいのは間違いありません(笑)
でもCDCって、コストかかってもったいないすからね(笑)
Posted by narukawa119
at 2009年07月14日 20:47
