ひんやり高原の渓

narukawa119

2008年07月13日 14:14

いや~、あづいっすね。

去年福井に無謀にもサツキ狙いに繰り出したルアー衆2人と年に1回のお泊り釣行に行ってきました。

向かったのは高原川水系の高原の渓。


真夏の日差しに時折ザッとにわか雨が交る中、太陽が直接当たると汗がしたたり落ちる状況でしたが、日蔭はひんやりとした風も吹きぬけ気持ちよかったです。下界は35℃を超える暑さだったらしいですね。この季節は高原に限りますな。

午前中のみでサイズは出てくれませんでしたが、ぽつぽつとフライに反応してくれました。


ルアー衆には厳しかったようで、午後はガマタの堰堤を狙うことにして、まずは腹ごしらえ。
新平湯温泉にある「奈賀勢」さんで、飛騨牛のホルモン、テッチャンと高山ラーメンをいただきました。


テッチャン、めちゃうまかったす。ライスと一緒に頼めばよかった・・・高山ラーメンもうまい!これまで食べた中でベストですよ。
普段の釣行では、せわしなくサンドイッチなんかを流し込むパターンなんすが(笑)、今回は豪勢に。

真っ昼間のガマタはフライにはさっぱり・・・堰堤のルアー衆1人はなんとかといったところ。

イブは本番の時間帯前には宿に入るため、これくらいの時間まででしたが、一回大きな魚影がフライに反応したんやけどなぁ。ドラグかかってて2回も空振り。2回目なんて追っかけてきてパク(スカッ)やって。


泊まりはフライフィッシャーにも有名な宝山荘別館さんに。こちらは、ほんとにいい宿ですね。造りもきれいだし、畳も新しく、貸切露天風呂も檜で最高、飛騨牛の食事のこれまた最高。そうそう、イワナの骨酒は絶対に注文すべきです。めちゃめちゃうまいです。ルアー衆にも気に入ってもらって、よかったよかった。あ~、それにしても今回の釣行ってゴージャスや。

翌朝は、ホウバ味噌でお約束のごはん3杯食べて満タンにしてヤマトイワナの渓へと意気揚揚と向かいましたが、さすがに土曜日とあってどこいっても車が停まっていて難儀しました。

竿抜けポイントを狙ってなんとかヤマトイワナの顔を拝むことができたから、まいっか。


終了間際になって、ルアー衆のもう一人も釣果を残して、みな「ボ」から脱出。2年とも1人も「ボ」を出さないなんて、奇跡やなぁ。帰りの車の中も楽しく帰ってこれてよかった(笑)

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