ガマタで返り討ち

narukawa119

2008年03月06日 23:02

休暇を取って、再び蒲田川へ釣行しました。

今回は吹雪いていませんでした。朝の到着時には、こんな青空も顔を出していました。



まだ体験したことがなかった中部工大の前のポイントから入りました。



入ってすぐに風が強くなってしまいました。

しかし、10時30分ころにはプールでライズが始まりました。

フライはフタバコカゲロウのイマージャー。解禁日に虎の子のヤマメを釣りあげた実績のあるフライです。

・・・・・・・ぱしゃっ

・・・・・・・ぽちゃっ

・・・・・・・パシャッ

乗りません。本物はしっかり食べているのに。

ライズはプールのあちこちに広がりました。熱くなってきました。しかしその頃、ライズは終わりました。30分くらいだったでしょうか。

午後、中尾橋上流に入りました。

フライに絡みつく藻に悪戦苦闘です。

水中が藻で埋まったポイントで、タカをくくっていたら、藻の隙間に潜んでいたのでしょう。思わぬところでイワナが顔を出しフライを咥えました。焦って合わせました。グイっと感触はありました。しかし、バレました。
シーズン明けのためでしょうか。どうも合わせがヘタクソになっているようです。

とうとうイブニングタイムです。



話を進めましょう。

フタバコのイマージャーで再びフッキングしましたが、またしてもバラしました。

無謀にも、一縷の望みに期待してティペットの先に結んだライトケイヒル目がけて水中から魚が突進してくるのが見えました。
確かにフライを触ったように見えました。合わせのタイミングも良かったと思います。しかし・・・魚の感触はありませんでした。

チューだけして逃げてったんかい?

結論を出しましょう。

要するに「ボ」です!

くやすぃー!


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