サンクチュアリ釣行紀
これは何?
せっせとソフトハックル巻いてたせいか、ふと思いついたらいてもたってもいられず、三重県いなべ市藤原町にある管釣「
サンクチュアリ」に行ってきました。
「午後からで十分」と12時過ぎに着いたら、駐車場満杯。繁盛してますわ。
12時から入れる午後券2,500円で入場。営業終了の午後5時まで5時間と良心的。ちなみに1日券は3,500円。
ルアーエリアは入るところもないくらい満員、フライエリアはまだ空きがありました。
今日のテーマは「リトリーブ」。リトリーブでしか釣らん!と心に決めてます。ソフトハックル系から。
まずは、イエロー! ・・・・来ない、まあ、真昼間だしな~・・・
次にオレンジ! ・・・・これも来ない、あれれ・・・・
その次はグリーン!
何でやねん!
ティペットかも・・・・ ソフトハックルは4xでもOKって書いてあったけどな~
5xにダウン ・・・・・
6xにダウン ・・
ヒットー! 開始から約30分で、ようやくでした。
ホッ 管釣で「ボ」が頭をかすめました。
でもこれって→何ですかね?サンクチュアリさんのHPでは「コブラ???」(←字がかすれてて読めない) トラ柄でした。
やはり、人気の管釣だけに激しくスレてるんでしょうか。結局ティペットだったみたいで、その後は、爆釣とまではいかないまでも、ポツポツと上がってきます。
この時間帯で反応が良かったのは、ソフトハックルよりむしろパートリッジ&マラブーで、色はオレンジが特によかったです。他の色では、ブラウンはまったく反応なし、チャートリュースでは2匹フッキング。
リトリーブのコツは、う~ん、結局良く分からなかったかな~。
マラブー系は「ヒラヒラ」を意識してツンツン引っ張る感じで、ソフトハックルはパートリッジの「開け閉め」を意識してストップを入れるようにしてましたが、これだっていうものは体感できませんでした。
そんな中、ふとフライエリアの桟橋先端を眺めると、池の一番北側の隅っこで ・・・
あれはっ!
すんごいライズの嵐!
←見えますかね。波紋が。
しかし!桟橋の先端はオジさんがシュパシュパとドライで頑張っているものの、ライズまで届かないのか興味がないのか、ライズを無視。なぜに?場所変わって欲しい・・・
オジさんの様子にひたすら神経を集中していると・・・オジさんの携帯に電話が。
オジさん、ご帰宅! おっしゃ、チャンス到来!
かなり遠かったですが、届きさえすれば、1キャスト1ヒット状態に突入!いきなり確変入りです。
ソフトハックルでひたすらトライし、ライズに届けばかなりの確率でにフッキングしてました。
なぜかブラウンが半数。
もうちょっとキャスティング力があればな~。ちとくやしい。
終了10分前になったんで、最後にちょっとドライで遊ぼうとエルクヘアカディスで最終トライ。
4時55分、暗くなってきてドライが見えなくなってきた。どうやらEHCが沈んでしまったようなので、周期的なリトリーブを入れると、「ゴン!」とヒット。当たりの感触がこれまでと全然違います。ゴンって感じ。ラインを左手で引っ張っても逆に走られます。トルクフルな走り方。デカイっす。
急いでラインを巻き取ってリールファイトに切り替えます。ビンビン走り回るほどではありませんでしたが、グイグイ引っ張っては寄せ、引っ張っては寄せを繰り返して、ようやく見えたそのレインボー。
めちゃめちゃでかいー。。。
(終了の音楽「今日の日はさようなら」?が流れる中)サンクチュアリさん特製の借用ネットに入らんー。焦りましたわー。強引に桟橋のブイとネットで挟み込んでようやくランディング。キャスティングで握力が減ってたこともあり、重すぎて桟橋まで上げるのもあきらめリリース。計測不能でしたが、70cmあったと思う。→
なぜか、EHC沈下リトリーブの威力を再確認して終了。ソフトハックルもぼちぼち釣れたし、楽しかったです。
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