最高の季節、最高の渓

narukawa119

2006年06月04日 13:49

前回の庄川は消化不良気味だったこともあって、再び庄川を訪れました。
朝の気温は16℃、しかも雨上がりと絶好の条件。釣れる予感をヒシヒシと感じます。

まず一色川へ向かいましたが、先客万来で寺河戸川から入ることに。ポイントはとりあえず前回実績のあった橋の下流から。

ここぞというポイントで、次から次へとイワナがエルクヘアカディスへ反応してくれます。すこぶる反応良し♪
 ホイ!


 ホイホイ!                     ホイホイホイ!
 

めちゃめちゃ楽し~♪


ひさびさに釣行できたM君も好調のようで楽しんでます。

→このポイントでは3匹がいっぺんにライズを始め、M君も熱くなってました。

午前中に何と6匹も釣れ、ホクホクで昼食をとった後、午後も寺河戸川の上流を釣り上がると・・・
さらに反応が良くなっている。フライは相変わらずのEHC。こうなったらフライチェンジできません。1時間ほどで7匹も釣れちゃいました♪
ここまで既に13匹!信じられん!こんなことって、ええんやろか?

←更に釣りあがった、とあるポイント。
落ち込みにかけてそれなりのプールがあり、底石も多く、いかにも魚が居ついてそうな雰囲気。
すぐ前を先行していたいとこの様子を伺うと、指を口にあてて「シーッ」というしぐさの後プールを指差してポイントを譲ってくれました。
「なんじゃ?おー、チビがおるわい」
落ち込み寸前の辺りにチビイワナの姿が見えたのでプールど真ん中にエルクヘアカディスを落とし、落ち込み付近まで流します。
右岸側の細い沢が流れ込んでいる辺りでフライラインが引っ張られ、うまくナチュラルに流れてくれません。意外と難しいな・・・

よっこいしょ。(フライを落としてはせっせとメンディング)


よっこいしょ、次はどうやっ!ん~、あのチビ反応せんな~。



よっこい・・バシャッ! なんじゃ?違う魚が出たぞと思いつつも何とかヒット!


フッキングした瞬間、明らかに今までと違う重量感がロッドから伝わってきます。

上流側へ走りそうになるのを何とか止めると、一転してこっちに向かって来て落ち込み下まで行きそうな勢いに、やや焦りましたが、7Xのティペットを信じて一気にランディング。成功!

ふ~、何とかネットイン。でかいです。計測したら27.5cm、この前の石徹白C&Rでの27cmを上回り記録更新です。

うれし~~~♪

その後も4つ追加して、終わってみれば何と18匹の釣果。
苦節10年目(フライを始めて)、とうとう渓流で二桁釣れるまで成長しました・・ウルウル・・・・(涙涙涙)




寺河戸川の渓相と管理人です。
寺河戸川に感謝感激。

最高の季節に最高の渓にめぐり合うことが出来ました。

あ~、当分、釣行しなくてもいいくらい満腹(満足)・・・(笑)






M君の昼寝                  いとこが釣った良型アマゴ 

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