真夏の庄川水系

narukawa119

2006年08月19日 14:22

一色川スキー場上部

また岐阜遠征です。またまた平日釣行です。石徹白通いが続いたので、久しぶりに庄川水系に行ってきました。
木曜時点で、荘川辺りで一雨ありそうな天気予報だったので、雨の後に活性が上がって大爆釣!を狙っていたのですが、すごく天気がよかったです(汗)

今回は、まだ入ったことがない一色川上流部をトライしたくて、最初にスキー場駐車場横から釣り上がりました。
出発時間が遅くて、入った時間は9時過ぎになってしまったこともあるんでしょうか、暑い!反応がない!

一色川は、それらしいポイントがとても多くて、ひとつ一つ叩いて上がるものの、反応がない・・・。フライを木に引っ掛けたりすると、余計にドッと汗が噴き出したりして(汗)
そんな中で、反応があったのは木陰になっているポイントでした。ようやく木陰ポイントでピチョッとイワナが飛び出しました。
おチビ
フライはブラックパラシュート。その後、ブラックパラシュートで木陰ポイントを叩くと、少しずつ反応が出てきましたが、チビばかりでフッキングに至らず。

とある落ち込み。2つの落ち込みが合わさっていて底には岩も点在し、いかにも魚が居ついていそうなポイント。
ブラックパラシュートを流すと、明らかに20cmクラスのイワナがふわっと浮いてきて!・・喰わず

次・・・喰わず その次・・・喰わず その次・・・パシャッと出ました。同じようにナチュラルに流れているように思うのですが、微妙なドラグの影響があったんかな。

この日唯一の20cmオーバー、21cm
午前中はこの2匹のみでしたが、21cmとはいえ、この1匹のお陰で満足、満足。

午後は実績のある寺河戸川へ移動して3匹追加したものの、寺河戸川も厳しかったですね~。20cm超をフッキングしたあとバラシてしもうたし(泣)イブニングにはもう一度、一色川へ戻って真っ暗になるまで粘りましたが、ライズらしいライズもなく終了。うーん、イブニングにいいプールが掴めなかった。



フライは、アントやハンピーも試したのですが、ブラックパラシュートで実績が出来た途中からそればっかり使っていたので、はっきりと分かりませんが、羽アリの姿を見ることがなかったのでアントはやはりダメなのかも。
一方、ビートル→はちょこちょこ見たので、もうちょっと試す価値はあったかもしれません。写真の茶色のほか、緑色も見ました。



シムスのウェーダー、快調ですよー!ゴアはやっぱり、とっても呼吸してくれています。それとやたら軽く感じるんですよ。特に軽いわけでもないのにそう感じるのは、立体裁断で動き易いことがあるのではないかなと思います。


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