NZ釣行紀(その2)
2004年11月21日、オークランド入りした僕達2人はレンタカーを借りて、まず日本でも有名なランギタイキ・リバーのあるロトルアを目指しました。4時間ほどで市街に到着し現地在住の友人と合流した後今夜の宿である
Blarney Lodgeへ到着。(下の写真)↓
安い宿しか泊まらない僕達ですが、この宿のオーナーがガイドをやってて良い評判を聞いてたんで普段の5倍以上も大奮発。
ワンちゃんの顔した「観光案内所」
早速夕食までの間、宿の目の前にあるロトルア湖にロッドを出してみましたが3人とも反応なし。まあ初日ですからと余裕のボーズ。
翌2日目はガイドの案内でまずランギタイキ・リバーへ。NZらしくまずはサイト・フィッシングです。
←この倒木の前方15mくらいにデカイブラウンが
逃げちゃいました・・・・
ガイドが1匹の大きなブラウンを見つけ、そ~と下流へ回り、1番手で僕がまずドライでチャレンジ。デカイ魚が見えているだけにドキドキもんでしたが、1投目でうまく魚の居るラインに流すことが出来なかったのが敗因か結局出てくれませんでした。
その後はニンフに変更してポイントを次々に辿るが・・・・、出ない・・・・。
こら、Mr.オキーフ! ちょっとガイドさん!評判ええと聞いてんねん!高い金払うて宿まで泊まってあげたんやで!と言いたくなる状況が続きます。と、ようやくインジケーターがスポッと沈みフッキング!35cmのチビでしたが、めちゃ元気で何度もジャンプを繰り返してくれたから、まっいいか。
最後に向かったのは、日本の渓流並みの小さな川。ただし水量は豊富でした。そこで同行者が上げた1匹は何とかNZサイズと言えるものでした。でも僕は当たりすらなし・・・
この川が渋かった理由を、ガイドは「マオリ族がしばらく前に入って根こそぎ抜いていってしまった」な~んて。NZらしい理由だけど、ホンマかいな。
大喜びの友人
2日目も大した釣果なく・・・、ニュージーランドにいるんですけど僕・・・
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