新緑のホームリバー
本当に気持ちのよい一日でした。
2日連続のM川の朝。
朝方の寒さも日差しとともに和らぎ、山の緑が鮮やかに輝き始めました。
ここちよい日差しと川のせせらぎ。
こんな季節に渓流にいると、フライフィッシングの楽しさが釣るプロセスだけではないことを感じます。
ちいさな落ち込みで久しぶりに粘ってしまう。さっき流したフライを眺めにきたアマゴはまだ落ち込みで喰う気マンマンに違いない。
来い!
来たかっ!と思ったら、あと1cmのところでUターン。
くしょー!フライって時々エキサイトしますね。
たった3秒でいいからナチュラルに流れてさえくれれば、絶対にあいつは口を割ってくれるはず。
「1、2、・・・」
いつの間にかフライがナチュラルに流れた時間を計っている。
「1、2、3、
! 出た!」
ようやく出てくれたのは納得の19cm
今日は合計6匹と納得の釣行でした。特に、「炭焼き谷」での午後2時30分以降は、ここぞというポイントで次から次へと反応があり、いとこと2人で楽しませてもらいました。
これくらいのサイズがあれば十分楽しい♪
切り上げることにして上流部から車へ戻る途中には、その前にいとこが合せ損ねたたポイントを攻めさせてもらうと、納得サイズのアマゴが「ビシャッ」と水飛沫を上げてフライに飛びついて来て、クンクンとした引きを楽しむことが出来ました。そいつは写真を撮る際に逃亡しちゃいましたのが残念(泣)サイズ測りたかったな~。
今日もハッチは多種多様でした。見かけたクリーム色のカディス。
あなたにおススメの記事
関連記事