ライズも取れて最高!のM川釣行記

narukawa119

2006年04月16日 17:36

おっしゃっ!
管釣以外で複数の釣果がなかった私が、何と3匹目。
う~ん、幸せ、と魚の写真も撮り充実感に浸ったまま、何気なく一つ上の、いかにものポイントを見ると、バシャッ!

マジですか?ピチャッではなかったぞよ。もしやデカイ?

逸る気持ちをなだめつつ、まずフライとティペットを確認。問題なし。キャストに距離が必要なためバックも確認。その時点で3匹も上げていたためか、意外なほど冷静でした。

本日一番の距離を取って、気合も注入して1投目・・・距離届かず(笑)

更に気合を追加した2投目・・・バシャッ!出たっ!

電光石火の早合わせ(自称)でフックすると、これまでにない重力感。しかも魚がのたうっている。やったぞ!で、でかい!
逃がしてなるものか~~~。ランディング成功!(ネット初登場)

またしても300ピクセルの大画面です。体高があってグラマラスでした。


生涯最高!(自然渓流の部)の20.5cm。狙って取ったライズで、しかも念願の20cmオーバー。

何と言う充実感。

いや~、いい一日。これだからフライは止められませんな。
これで皐月も当たっていればもっと言うことはなかったのだが・・・(笑)

今シーズン初の県外遠征に選んだのは、おいかわさんにご紹介していただいたM川。三重県境を越えて直ぐのところにあり、朝、家を出るときにナビの距離を見ると40kmもなく、たったの1時間で着いてしまった。

本日1匹目
まず、「時忘れの谷」(おいかわさん命名)に入ると、入ってすぐ15cm程度のチビを1匹。
この時点で大喜び。
その後2時間ほど反応なく、増水の影響もあってか流れが激しいポイントばかりになってきたため、「炭焼き谷」(こちらも、おいかわさん命名)へ移動。
移動後、すぐ魚が走っていく姿を見るものの反応なく2時間ほど経過。先行者がいたのかも。
一旦、川から上がり、川沿いの林道を少し登って、竿抜けポイントになりそうな落とし込みがあったんでそこから再度入渓。

1投目で出ました。→本日2匹目
初の複数釣果。この時点で、「このまま気分良く帰ろうか」と思ったくらい幸せに浸ってました(笑)
日差しも差してきて盛んにハッチが見られたことから、「もうちょこっと歩いてみよか」ということで、再び脱渓して林道を歩き、3つほどのポイントが固まったところから再び入渓。

本日3匹目は何故かニジマス
1つ目のポイント。
何投かしているとフライを見失ってしまい、どこ行ったやろかと思ってロッドをバックに振ると、クンクンと引っ張られ、ありゃっ、釣れとる?(爆)
しかも、釣れたのは、なぜかレインボー(泣)なんでおるのあんた、こんなところに?

この後は、最初に書いたとおり、ライズ直撃にも成功しました。

昨日の雨と、今日は気温も上がってたくさんの虫のハッチが始まるといったように条件がよかったのかもしれません。
フライは、プードルの茶と黒、それとEHCを試しましたが、たまたま釣れるポイントで使っていたタイミングが合ったからかもしれませんが、釣れたのは全てプードルの茶でした。
ほんとに、今年はプードル様々です。しかも未だにフッキング率100%!この、がまかつのフックはバーブレスですがバラシもありません。
「玉」は、メルティファイバーをかなり薄めに巻いています。薄めに巻くと、下の写真の様に「みずみずしさ」が出ます。


家から1時間程度で、こんなに釣れるなんて、ホームリバーになっちゃうかもしれません。
Y師匠!やったぞー!
おいかわさん、ありがとうございました。

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