CDCフライのローテーション
今回の東北釣行で目からウロコの効き目だったCDCフライ。
フック:MARUTO c46FWBL-4XF #12
ウイング:CDCナチュラルブラウン
アブドメン:グース・バイオット/ブラウン・オリーブ
ソラックス:ダビング材/オリーブ系
テール:フェーザントテール
今さら何をか言わんやですが、CDCが直ぐにべっちょりしてしまうのが釣り上がり派の私には許せなかったのです(大汗)
しかし、今回、これを使ってみて、べっちょりが解消されました。フルックスの「kty3 リキッド・ドライフロータント」と「ドライリフレッシュ」。
タイイング直後にこのフロータントにドブ浸けして、さらに現場でティペットに結んだ後で再度ドブ浸けすると、CDCがべっちょりすることが一度もなかった、少なくとも釣れるまでは。釣れた後はさすがにべっちょりですが。
釣れてべっちょりした後はドライリフレッシュの出番。ティペットを切ってフォーセップかなんかでつまんでボトルの中に突っ込み、ジャブジャブジャブ(笑)
そして息でリキッドを吹き飛ばしフライパッチで待機させる。魚をかけてティペットに結んだ次のCDCフライがべっちょりしたら、またフロータントにドブ浸けしてこの待機フライの出番。
こうやってローテーションしていたら、何度も使いまわすことができました。
そうか、こうやってCDCフライって使うものだったんね、知らんかったよ~(汗)
フルックス Kty3 ドライフロータント リキッドあの佐藤成史さんご愛用とか。それで私も愛用することに(笑)速乾性のリキッドでCDCに最適です。実釣でその浮力維持効果を体験済み。もちろんCDCだけでなく全てのドライフライに対応。
フルックス ドライリフレッシュヌメリ取りにはこれ。2~3秒浸してジャブジャブしてフォルスキャスト3~4回で瞬時にフライの水分、ヨゴレが取れ、元の新品状態に。この宣伝文句は本当でした。
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