ハックル&エアロドライ・クリップル
この前の釣行で試したら、どえらい反応が良かったクリップルフライ。
CDCを使うのが本来だと思うのですが、視認性重視でエアロドライウイングです(汗)
クリップルのバリエーションだと思ってください(汗)
フック:MARUTO c46FWBL-4XF #12
アブドメン:グース・バイオット/ブラウン・オリーブ
ソラックス:ピーコック・ハール
テール:フェーザント・テール
ウイング:コック・サドル/バート・ダークジンジャー
ポスト:エアロドライウイング/FLピンク
作りなれたパラシュートを縦にしたようなイメージで巻いています。クリップルってやたらと段取りが大変で面倒っぽいんですが、これだとパラシュートフライの変化形のようなものです。ちゅうてもちょっとめんどくさいのですが(笑)
グースバイオットは、色合いに惚れてどうしても欲しくなり探し回ってやっと見つけたネイチャーズスピリッツのブラウンオリーブです。やや茶色がかったオリーブでスジがはっきり出ます。
実は上のクリップルは新作でして、この前良かったのはこちらのレシピでした(汗)
フック:MARUTO c46FWBL-4XF #12
アブドメン:ニンフ用ダビング材/ダーク・ヘアズイヤー
ソラックス:ピーコック・ハール
テール:フェーザント・テール
ウイング:コック・サドル/ブラウン
ポスト:エアロドライウイング/FLピンク
ニンフ用ダビング材は水面下のボディとして親水性が高く、その分重くなるのですが、前回の釣行で釣れる度にフライを見ると、ボディに水がまとわり付いてゼリーのようになっていました。あのぷるるん感がいいのではないかと。
ただ、どうしても重くなるのでハックルは厚めに。またフックも4Xファインのかなり細めのものを使っています。がまかつのC14-BVも確か4Xファインですが、あちらはとってもしなやかな柔軟性があるタイプですが、このマルトフックはもう少ししっかりしていて好みです。このフック、フッキングが非常に良く、軽い、ある程度しなやか、ただしすこーしバレ易いように思いますが、今、一番のお気に入りです。
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