秋の気配
3連休のなか日に、いつもの源流に向かいました。
前夜、8時に布団に入ったのに、12時頃まで眠れませんでした。いつまでもコドモです(汗)
やむなく出発時間を遅らせて、やや焦りながら林道入口に向かいました。
近づくと、ガスの上に出たのか、澄みわたった秋の青空の中、見事な御嶽の雄姿が目の前に広がりました。
カメラ、カメラ、・・・・ありゃ?忘れた(汗)
焦りが・・・
尺上が釣れたらどうしよう~! ←無意味な心配でした。
林道入口には、幸い車が停まっていませんでした。よしゃっ。
準備が完了し、さあ林道を歩こうか、とその時、4人様ご到着。そそくさと林道へ入ろうとする。オイオイ・・・
「あのー、どの辺りに入りますかぁー?」(あくまでニコヤカに)
ほい、沢割り完了。
本来の色が全く・・・古い携帯カメラでショボイ・・・
朝の気温は14℃。空の青さが見たことがないほど濃い。落ち葉が多く早くも色づき始めた木々もあります。
気持のいい季節ですね。
丸々とした9寸
渓のイワナもプックリしてきたように思いました。
入渓点近くはさすがにスレてきていますが、奥に入れば入るほど、ゆったりと浮いてきます。
左のイワナは、ここぞの反転流に静かにフライを置くと、川底が薄い色のところだったので、フライに向かう姿がスローモーションのように良く見えました。このサイズが疑いもなく出てフックした瞬間、最高ですなぁ。
大きな淵では、流しにくいポイントだったので上流からフライを流すとデッカイイワナが喰いついたと思ったんですがねぇ。ドラグがかかっていたのか、フックする向きが悪かったのか、すっぽ抜けてしまいました。
それは惜しかったですが、とても気持ち良い釣りでした。
シーズンも終盤。行けるのはあと1回かな。少し寂しくなってきました。
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