タイトルの通りです。休み取って、朝2時に起きて、雪の中片道5時間かけて行ったのになぁ・・・
フライフィッシングはご承知のとおり、天候などさまざまなコンディションに左右されます。「腕」はこの際、置いといて(汗)。
言い訳ですね・・・(>_<)
今回の「撃沈記」の記録です。何らご参考になればと思い、久しぶりに長文を書きました。
(渓のコンディション)
雪ときどき晴れ間。前日から寒気の戻り。今朝若干の積雪。この積雪で水温が下がって厳しくなったのでしょうか?暖かくなって山の雪が解けたほうが増水して水温下がると思うけどなぁ。
最低気温マイナス9℃くらいだったか。最高気温2℃くらい。
風速けっこうあり。ま、この時期のガマタはいつもですが。
ハッチは、午前中はほとんど見かけず、午後1時頃に入ったメガネ橋下流のプールでシロハラのハッチがそこそこ。ひと頃はフタバが大量にハッチしていたのに、昨シーズンの3月もフタバはほとんど見かけなかったなぁ。
(プロローグ)
昨日から真冬の寒気がまたしてもやってきたため、今朝は、東海北陸道も郡上ICから北で雪がチラつく。
ひるがの高原SAの5時頃でこの状態。
(スマホ写真です。)
高山から新穂高への国道でも、凍結した上に10cmほどのパウダースノーがふんわり乗った状態で、結構緊張しました。
(最初の入渓点、アルプス広場の一つ上)
2017シーズン初渓流。いつものガマタへやってきた。
まずアルプス広場に駐車したが、先客の車が1台。渓を覗くとフライマンが1人。
一つ上流側の足湯駐車場へ。一番乗り。ここから入渓。
入渓地点。
サブい中、カヂカム手で何とかフライのアイにティペットも通った。5分くらいかかったけど・・・(笑)
いかにも出そうな渓相なんですが、まーーーったく反応がない。魚おらんの?
1時間で移動を決断。
(槍見橋だっけ(汗)の上の、禁漁区上流)
内緒ですが(笑)、実は、いつも助けられているポイント。
ちょっと水量が少なすぎるかな~。
ポイントが少ない中、風も強くて、うまくポイントにフライを放り込むのに難儀しました。
ただ、それでも入っているときはあるのですが・・・このマイ・エース・ポイントでも、まーーーーーったく反応がない。魚おるの?
3時間粘ったが、寒さもあり限界。車に戻り昼めし。
(昼食後、メガネ橋下流)
ここはあんまし良い思い出はないのですが、国道から見えるプールのライズを期待して入渓。
ようやく晴れ間が現れ、「ちょっと暖かくなったかな?」と思った途端に、プールでコカゲのハッチが始まる。
フタバを最初に数匹見つけたのですが、その後、シロハラがポツ、ポツポツ、ポツポツポツ、といった感じで増えてきた。
「お!おおっ!」と期待してると、ピチャッというライズが2か所!
フタバのスペントを結んであったので、そのままライズ上流1mほどに置き、うまく流れているのですが反応しない。
「そっかシロハラか!」と気づき、寒い中焦ってシロハラスペントにチェンジして流しましたが・・・反応せん!(オイ)
その後ライズは止まり、また雪が激しくなってしまったので「杭」になって、ハッチを眺めていましたが。けっこうシロハラがハッチしてるんすよ。それを全く食べていない(その後ライズはなかった)。
なんでやろ・・・魚が少ない?
ちなみにシロハラのDDを1匹拝借。
雪が小康状態になったタイミングで上流に釣り上がりましたが、まったく反応ない。
寒いし魚っけないしで、13時30分ころ撤退を決断。
(貼ってあったポスター、スマホ撮影)
川は応えてくれませんでした(オイ)
ガマタの解禁で2年連続の「ボ」とは・・・トホホ