長良川、参加することに意義?
封印するつもりだったのですが、行っちゃいました、長良川。
加藤毛ばり店さんにご手配いただいたWinston ボロンⅡt 803と804のデモロッドを振らせていただいた後、一躍長良川へ向かいました。
加藤さんに教わった、とあるポイントへ。加藤さんによると、午後2時から3時ころにライズが多いとか。到着すると、すんごい風です。こりゃー、ライズには厳しいかな~。でも既にいらしたフライフィッシャーに伺うと、午前10時ころにあったライズをとったとか。
下流側から川を渡り対岸からねらう。
午後2時30分ころから、かなーり散発的ではありますが小さなライズ発見。もう少し安定するまで我慢です。
←忍耐のY師匠
と、10m圏内でライズが!我慢しきれずにキャスト開始。
・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・
2時間経過・・・・撃沈・・_| ̄|○
フライはちっこいし、ティペットは細すぎて難儀するし、あー、長良川なんて嫌いじゃー!
そもそも、あれ、ほんまにシラメ(あまご)?
やはり、長良川は私には実力不足のようです。
イブニングは止めて上がりました。帰りに、Y師匠が超有名ポイント「関観光ホテル前」を見たいと言うので立ち寄りました。
ご存知「関観光ホテル前」
夕方5時ころでしたが、この写真の右側の2人の前だけ大量のライズが集中していました。もうバシャバシャという感じ。当たり外れがあるんですね。
Winston BoronⅡt
振らせていただいたのは8フィートの#3と#4。うわさ通り、とっても軽いです。これは、かなり個人的な感想かもしれませんが、#3と#4は番手が一つしか違わないのにフィーリングが大きく違いました。#3はバッド部分までかなり軟らかな印象ですが、#4はバッドがシャキッとしています。
Y師匠にとっては、#3はバッドまでうまく曲げることができたらバッドにトルクがあるのでかなりいいループを出せるそうです。一方、普段、ミディアムアクションに慣れていない私には、特に今日のような強風の中では正直#3はしんどいです。
私には#4が良かった。シャキッとしたバッド、なめらかなティップとボロン特有の復元。風さえなければ私でも狭いループでシュパーンとラインが伸びていきます。
いいんです、いいんですがね、この#4。
しかし、#4は既に持ってるんよね・・・
もうしばし考えます・・・
GENIUS ROD MAKER, Hoskins (ホスキンス)
キャスティングレッスンでお世話になっている
ジーニアスさんの
パラボリックシリーズのバンブーです。Y師匠が発注していたのが納品されました。
モデルはHoskins (ホスキンス)、7フィート8インチ、#4/5、アクションはセミスロー。
私も振らせてもらいましたが、バンブー特有の重さがあり、ラインもパワフルに飛んでいきます。仕上がりもとても美しく。私も次の次のロッド購入んときにでも考えようかな・・・
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