フライロッド試投会
ルアー・フライショップ上飯田さん主催のフライロッド試投会に参加させていただきました。
SAGEのONEがどんなもんかな~と。
会場に入って早速、ONEの590-4をお借りしました。
ここからは、あくまで素人の主観ですから、お許しを。
ブランクが細いですね~。持った感じがかなり軽いです。振り味は「ビンビン」という感じ。振った感覚も軽い。もう少ししなやかさが欲しいかな~。
というのも、同行したY師匠が同じタイミングで借りた490-4の方が、しっとりしていて、そちらの方が気に入ったものですから。ONEの490-4は良かったですよ。
次に同じSAGEのVXP 379-4。
これは思いのほか柔らかい。VT2の後継だったか、XPの後継だったか、どっちか忘れましたが、fielderさんが持っていたVT2とは大きくアクションが変わりましたね。
VXPのアクション、結構好きです。
ただね、そのあとに振った、これがね、もっと良かった。
スコットのG2 723-4 ジャパンスペシャル。VXPと比べるとティップの喰いつきが良いというか、ティップが跳ねない感覚。この感覚、何と言ったら良いのか。よりシルキーに感じる。803-4ジャパンスペシャルがメインロッドなので、アクションが近いんでしょうね。う~ん、スコットのアクションの方が合ってるのかな・・・
そのあとお借りしたのは、Tiemcoのグラスロッド「グラスマスター」の2012年モデル。マリオ・ウジニッキ氏がデザインした7.2ft3番。
これは良い。私にもキャスティングしやすいグラス。ただ、90,000円台とか・・・
同じ2012モデルの渋谷直人氏デザインの7.9ft3番も振りましたが、もうこれはバンブー?というトップの方が重いアクションで、どうも私にはうまくキャスティング出来ないんですよね・・・(汗)。
最後にREDINGTONの376と690も振ってみましたが、この値段で?というくらいコストパフォーマンスが良かった。これからフライフィッシングを始める方に、もしくはサブロッドに良いと思いました。
たくさんのロッドを振らせてもらい、勉強になりました。上飯田さん、お世話になりました。
キャスティング・フェチのY師匠は、fielderさんや私がもう満腹になった後も、飽きることなく(笑)美しいループを伸ばしていました。
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