天竜川C&R(その2)

narukawa119

2005年12月13日 00:16

午後は「中島」から「鮎釣」へポイントを移動。車で河原へ降りられるところから入りました。
だだっ広くてゆったりとした流れ。雰囲気としてはサンワン・リバーに似てましたが、流れがゆったりとしすぎていて岩も少なく魚が居ついていそうなポイントがほとんどありません。
唯一、瀬の辺りだけはそれらしい渓相でしたが、先行者が入っており、見ると大物と格闘中。
またしても、くやしい・・・

常連さんから、さらに下流の「雲名(うんな)」で夕方3時頃からライズがあるとの話を聞きつけ、あっさりと移動。

雲名はキャッチ&リリース区間ではありませんが(ルアー&フライ区域ではあります)、行ってみると鮎釣よりも多くのフライフィッシャーが均等間隔で川に入ってました。

午後3時頃になるとかなりの寒さ・・・さぶっー!




まず、この雲名橋の真下に入りましたが、早くも日陰に入ってます。下流側を見るとまだまだ日が差して暖かそう。暖かい方がライズも・・・ そそくさと移動しそれほど広い間隔が空いていた訳ではなかったが、ルースニングの2人の間に入れてもらいました。
午後3時30分頃、とりあえずソフトハックルで表層を引っぱっていると・・・

パシャッ・・・・・・                     ボコッ・・・・・・
         パシャッ・・・・・・         パシャッ・・・・・・
散発的ですが、ちょうど私が割り込んだポイントでライズが始まった!

足元の流れを見ると、ミッジのピューパが羽化した後の白いシャック(らしきもの)がぽつぽつと流れています。これこそ使いどころ!とフローティング・ミッジピューパにフライをチェンジして・・・
喰えっ!喰えっ! 喰ってちょうだい!
水面が盛り上がるようなライズ喰った!!!

ヒット!

25cmクラスのチビこいレインボーでしたが、達成感ありました!
心臓がドキドキしてしもうたわ~。

その後もライズは続いてましたが、1回空振り以外喰ってくれませんでした。ティペットを5Xからダウンすればよかったかも・・・ それか、ミッジ以外のカゲロウ(勉強不足で何か分かりません)も流れてましたんで、対象が変わっていたのかも・・・ まだまだ修行が足りません。

大物が釣れなかったのは残念ですが、ライズが取れたんで大満足でした。

今回の当たりフライ(その2)
フローティング・ミッジピューパ
ボディはピーコックハールのキラキラを取った芯のみで巻いてます。

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