新たなフロータント
今回の石徹白(いとしろ)C&R釣行で新しいフロータントを試してみたところ、これがなかなか良かったんです。
ストークSTALKのディップコート、¥1,890也。ジェルタイプ、リキッドタイプとも乱立傾向のフロータントの中でも最高値に入りますが、かなりの効果を実感しました。
もともとジェルの方が好きで近頃はティムコの
ドライマジックを使っていて、他のジェルタイプより若干長持ちするかな?という点と適量を出しやすい便利さから、そこそこの評価をしていたのですが、耐久性に不満が残りました。
最近は白泡の周りにエルクヘアカディスを放り込むことが多いため、ドライマジックでも5~6投ほどで沈みやすくなっていたのです。
そこで、これまで試したことがなかったリキッドタイプを一丁試して見るかということで、購入したところ、耐久性はこちらの方がありますね。感覚的にはドライマジックの倍長持ちする印象です。使い方は、浮かせたい部分にフタについたハケを使ってさっと塗るだけ。すぐに乾きます。
今回EHCのウイングにも塗ってみたところ、フライ全体がぽっこりと浮き上がる感覚。少し沈ませる使い方には向きませんが(笑)。フライを巻いた後に漬け込むタイプよりも簡単なところもよろしい。有機溶剤を使用していないため自然に優しいというのもなおよろしい。ナチュラムさんではまだ扱っていません。早く扱ってくださーい。
も一つ、まだ実釣で試してませんが、VARIVASのフライフック、IWI S-2000を買いました。
同じVARIVASの「フェザーライト ドライ 2110」を以前使ったのですが、4XFineの極細ワイヤーが細すぎてパラシュートのポストが立たない!(爆)という欠点?があり、少々苦労したので、こっちも買ってみました。2つのフックを比べた印象ではS2000の方が、素材が高級?なのかツヤツヤ感があるのとしなやかさがありますね。効果のほどをまた紹介します。
IWI S-2000で巻いたロン毛EHC
モーリス VARIVAS フライフック IWI S-2000
ジャスティス981の生まれ変わり。ワイドなゲイプと2XFineの程よいワイヤーで高フッキング率を期待してます。
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